とある男の秘録集17

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TITLE
とある男の秘録集17
CID: tchb00060 / type: video / cached: YES
説明
夜、パソコンの前で動画をアップしながら、私は最近話題になっていた一冊の本を読んでいた。 本の題名は出さないが女性同士の物語だ。 「欲望」と「消費」。 その言葉が、やけに胸に残った。 私の仕事は、女性の卑猥な動画を編集して投稿することだ。 「これ、伸びるから優先な」 「感情はいらない。数字だけ見ろ」 おじさんは、いつもそう言っていたことを思いだす。 最初は、その偉そうで冷たくて、人を道具みたいに扱う態度が嫌いだった。 顔を見るだけで、胸の奥がざらついた。 それなのに、いつの間にか私は、 その人の一言で一喜一憂するようになっていた。 褒められれば安心して、 無視されれば眠れなくなる。 気づけば、画面の向こうの女性たちを、「素材」や「商品」としか見なくなっていた。 その本の中では、女たちは堂々と食べ、欲し、選び、生きていた。自分の人生を、自分のものとして抱きしめていた。 なのに私は、 誰かの欲望を並べて、 誰かの評価を食べて生きている。 ページを閉じて、画面を見る。 顔のいい女。 体のいい女。 セフレによさそうな女。 嫁にしたそうな女。 結局、 男たちに無茶苦茶にされ、 数字に変えられる人生。 そして、それを淡々と押す私の指。 いつからだろう。 私は、おじさんみたいになりたいと思うようになっていた。 強くて、冷たくて、 何も感じない人間に。 そうなれたら、この仕事も、この毎日も、 きっと楽になると思っていたのか。 でも、本を読み終えた今、 その考えが、少しだけ怖くなった。 私はまだ、ここにいるし、パソコン画面の前で迷いながら、 それでも指を止められずにいる。 それでも、「おかしい」と思えている自分が、 まだ残っていることだけが、 小さな救いです。 ※この商品はFANZA配信限定です。